当院について
院長よりみなさまへ
「地域の方々に安心して頼ってもらえる
病院を目指します」
豊中平成病院 院長 松本 悟
当院は、平成21年より康生会 豊中平成病院として、地域の皆様のご理解やご協力のもと、慢性期の医療を行っております。
当院の行う慢性期医療は、急性期の医療を終えられた患者さんを速やかに受け入れ、積極的に治療を行い、早期からリハビリテーションを介入し、出来る限り短期間で自宅や施設への退院を目指すPost Acute Care(急性期後の治療)に特化した病院です。また、在宅療養や施設入所中の方が体調を崩された場合、地域の先生方と連携し、迅速に対応し入院治療を行う在宅後方支援としての役割も果たしていきたいと考えています。
退院後についても、外来診療、訪問看護、外来・訪問リハビリテーションやデイケア(通所リハビリテーション)等でサポートを行い、心のこもった切れ目のない医療・看護・介護・リハビリテーションを心掛けています。
今後の高齢化社会においては、地域における当院の役割は更に大きいと肝に銘じ、「地域の方々に安心して頼ってもらえる病院」を目標に、スタッフ一丸となって努力していく所存です。
私自身は、平成25年9月まで市立豊中病院で15年間勤務させて頂いていたこともあり、その当時よりお世話になった地域の病院・診療所の方々と、ますます連携を密にして、この地域での医療に貢献していきたいと考えています。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。